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今年のクリスマスケーキ
売れゆきが好調で
予約が去年の30%増だとか

そんなニュースをラジオが伝える朝

本日はミカンの収穫
ホリデーシーズン前の家族の祭典
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ケヤキの端材による
精油スタンドが出来上がった

機械を使えば簡単だけど
ハンドドリルで切り出し
彫刻刀で仕上げた

僕の後ろに薪ストーブがあって
木くずをパラパラと放り込む
そんな情景をイメージしながら
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ヨシミが用意した
柚子とクローブの香り

いってきます
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6:30
カンタの朝活
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大学の近くの喫茶店「BuBu」

マスターの丁寧な仕事と
鳥山明の世界のような店内は
出会って20年以上ずっと変わらない

最近はクリスマスの頃に
家族で訪れるのが恒例になった

大きな時間の流れの中で
思い出したように
必ず戻ってくる場所がここにも
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拾ったユーカリの枝
家で剪定したコニファー
少しずつ拾い集めた木の実
バサッと束ねたクリスマスの飾り

バサッと束ねることの
難しさと葛藤中
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サイズ的には
トラかライオンに狙われてる感じの
トーストを守っているヒト
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毎年恒例になっている
サンタクロースへの手紙
フヅキはホピに噛まれてしまったから
泣きながら書き直して、安全な場所に

カンタはと言えば
「欲しいものがないから、サンタにお任せ」
なんて言いながら、今年は書かないと言う

クリスマスの朝にはプレゼントが
届くことの意味は分かっていて
その秘密はそっとしておく
優しい兄だと思う
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ヨシミは実家でもらった柚子で
薬用酒を作っている

僕は音楽を聴きながら
持ってるブーツを全部並べて
黙々と手入れをしていたんです
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お気に入りの近所の公園

林の奥に横たわる大きな樹で
海賊船ごっこをして遊んだのは
モノクロームの記憶になっている

しばらくすると、何処からか
新しい船乗りたちが集まってきた
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夏の山陰旅行で見つけた岩井窯の土鍋
使い始めの「目止め」を終えて
遂に日曜の食卓に登場

シナリオ通り、最初は湯豆腐
実家で採れた春菊もたくさん
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絵の具セット、裁縫道具、
鍵盤ハーモニカ、リコーダー…

冬休み前に持ち帰るモノの中に
ハゲヅラが含まれてるカンタ

3学期も持ってく?
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はじめての夜行バス

時空を越える旅のはじまりは
銀河鉄道を待つような
期待と不安
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夜行バスが東京に着いたら
ヨシミとカンタの提案で銭湯へ
御徒町「燕湯」

「ちょっと熱いぞ!」と常連さん達の忠告通り
フヅキは腰まで浸かることもできなかった

風呂上がり、番台の女将さんが
ヤクルト2本をそっと差し出してくれて
東京の朝がはじまった
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上野公園を散歩してたら
東京藝術大学の美術館で
大学院の博士号審査展がやっていた

10年後の入学式の気分で記念撮影
(カンタ、笑って)
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最先端というべきなのか
突き詰めた先のその先の芸術に触れ
ちょっと疲れたフヅキ
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東京国立博物館…は

またの機会に
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国立西洋美術館…も

次の機会に

(夜行バスの疲れが出てきたカンタ)
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いつかのかけそばが食べたくて
神田「まつや」へ

30分の行列もあと少し
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大学時代の友人と
ホテルで待ち合わせて
浅草をぶらつくことにした
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浅草寺から歩いて20分
商店街の中にある居酒屋「ナカジマ」

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「WISE OWL HOSTELS TOKYO」

女将の「八」がフロントにいる

側にいないから
動物はみんなホピに見える
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グッド モーニング トーキョー
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おはよう 東京
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東京から那須・黒磯へ
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那須塩原駅
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SYOZO, 04 STORE
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ゲストハウス「Chus(チャウス)」

1階には地元の特産品が並ぶショップと
大きなテーブルが配されたダイニング

夕食までの時間
階下からのBGM(山下達郎)を聴きながら
3階のラウンジで過ごす

そう、今日はクリスマス・イブ
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大きなテーブルの隅で
気ままに食事をする感じ
旅人らしくていいと思う

フィッシュ&チップス
おいしかったのでおかわりした
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朝食も昨日と同じ席で
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チェックアウトを済ませ
「Chus」のエントランスで記念撮影

スタッフの方が出てきてくれて
家族4人で写してくれた

年賀状の写真はこれで決まり
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果たして、クリスマスプレゼントは
今年も枕元に届いているのか

朝から気になってしょうがないフヅキ
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黒磯駅のすぐ近く
古い石造りの銀行を使ったお店
「カフェ・ド・グランボア」で昼食

今回の東京・那須の旅
いつものことではあるけれど
いわゆる「子供向け」の行程は一切無かった

時々、文句を言いながらも
総じて楽しんでくれたカンタ
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「タミゼ クロイソ」

納屋の中に並べられたモノを見ていると
自分たちが美しいと信じてきたモノゴトが
そうであったのか、そうでもなかったのか
確かめることができる

薪割りの途中で立てかけられた斧
褐色に背表紙が焼けた古い山の本
丈夫な帆布で仕立てた白いカバン

今日も訪ねてくるであろう誰かを
変わらない姿で静かに待つ店の主に
ひとつくらい質問をしても良かった
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大学4年の秋、ヨシミとふたりで
小さな写真展をしたことがある

「変わっていくもの、変わらないもの〜75年展」
というタイトルの大学祭での個展

友人のひとりがノートに書き残したコトバを
今でも時々思い出すことがある

「75年展を最初から終わりまで
見ている自分の頭の中を
録画できたら良かったのに」
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旅行から帰ると、枕元には
サンタクロースからの贈り物が届いていた

フヅキにはお願いした通りのロボット
ヨシミには今年も厚手の靴下
カンタには財布とストラップ
ホピには新しい首輪とリード
驚くことに、僕には半纏(綿入れ)

(サンタさん、カードを書き間違えた?)
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大掃除の勢いに乗って
本棚に並べていたものを全部出してみた
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今年の年越しの楽しみのひとつ

ヨシミが仕込んでくれた
オリジナルのハーブお屠蘇
元旦の朝のためにボトル詰め

年末年始の家族の風景が増えた
…かもしれない